2006年11月15日
譲れない若者
昨日に引き続き、電車内での話である。
今日は、時間休をもらって、いつもより早く帰宅した。
帰りの電車は、高校生で溢れかえっていた。
混んでいるのに、つめて座るでもなく、
大声でおしゃべりをし、
当然のように、優先席も占領していた。
私の乗った次の駅から、お年寄りが乗ってきた。
しかし、彼らは、全く眼中には無いようで、
誰一人、席を譲るものはいなかった。
学生がどっと降りた後、その方は、
ようやく座ることができた。
自分が学生の頃は、優先席に座ることは
まず、無かった。
恥ずかしいという気持ちもあった。
今でも、空いている時以外は、躊躇するのに・・・。
相手の気持ちを推し量れない、
自分勝手な行動をとる人の、重大な事件の多い昨今、
こんな日常からも、優しさの希薄な社会が
垣間見えるような気がした。
今日は、時間休をもらって、いつもより早く帰宅した。
帰りの電車は、高校生で溢れかえっていた。
混んでいるのに、つめて座るでもなく、
大声でおしゃべりをし、
当然のように、優先席も占領していた。
私の乗った次の駅から、お年寄りが乗ってきた。
しかし、彼らは、全く眼中には無いようで、
誰一人、席を譲るものはいなかった。
学生がどっと降りた後、その方は、
ようやく座ることができた。
自分が学生の頃は、優先席に座ることは
まず、無かった。
恥ずかしいという気持ちもあった。
今でも、空いている時以外は、躊躇するのに・・・。
相手の気持ちを推し量れない、
自分勝手な行動をとる人の、重大な事件の多い昨今、
こんな日常からも、優しさの希薄な社会が
垣間見えるような気がした。
自分の中に、人を思いやる余裕を持つことができないような環境で育っているんでしょうか。
自分の子供たちはそうならないように育てなくっちゃと思います。
傍若無人って言葉がぴったりね。
もともとの素質が荒くなってきているのに加えて、集団パワーが働いて、余計に酷くなっている。
私がその電車に乗ってたとして、注意できないなぁ~(^_^;)
私も、電車に乗ってスクールに通っているのですが
よく見る風景です。学生服を着た若者が座席に座り
途中から乗ってくるお年寄りに気付いても席を
譲ろうとしない。注意したくても、最近は何があるか
分からないので、何も言えずにいますが、黙ったまま
その若者の顔を見つめたりしています。
アキレス犬が席に座っている時、お年寄りが乗車して
私の近くに立ったなら必ず席を譲る事にしています。
「ありがとう」というおじいちゃん、おばあちゃんの
顔うれしそうで、こちらまでうれしい気分になれるのに。
多分、自分達が優しくされていないのでしょう。
親が、もっと、幼い頃に優しく接することで、そうされることの嬉しさや気持ちよさが分かります。
この若者達が家庭を持ったときには、同じ様に、優しくできない子どもたちを育てていくのではないかと思います。
でも、ケルンさんのお子さんは大丈夫ですね!
(ブログ、拝見しました)
はい、注意をするのは、難しいです。
まず、なぜ注意されるのかが理解できないのではないでしょうか?きっと、罰が当たるぞ!などと、こっそり、考えています。。。情けないです。
コメントありがとうございます。
本当ですよね。実は、今日、まさに、私はバスで席をお譲りしました。とても感謝されて、気持ち良かったです。ちょっと、恥ずかしかったですけどね。
妊婦さんにも必ず譲りますよ。電車やバスって、揺れて危ないですものね。たまには、感心するような光景を見たいものですね。