2007年06月21日
指導者の力
仕事の帰り、いつもの駅でバスに乗ろうと、バス停に行くと、
ずらっと、14,5人の小学生が並んでいた。
大体、2年生から4年生といったところ。
ヘルメットをし、グローブを持っていたので、
野球チームのようだった。
普通なら、ふざけあって、まともに
並んでいるわけのない年齢であるが、
その子達は、きちんと整列し、
あまり話さず、まっすぐ前を向いて並んでいる。
( 試合に負けたのかなぁ )
なんて、思ったのだが、ニコニコしている。
バスにスムーズに乗り込み、
彼らは、2人掛けに3人座りをしたり、
きちんと前を向き、そして、それ程、話すこともなく、
大変、静かで落ち着いていた。
あぁ、何て気持ちの良い子ども達!
指導者である監督を見ると、
40代後半くらいで、子ども達を座らせても、
自分は立って乗っていた。
怖いからではなく、しっかりとした信頼関係で
結ばれているのだろうなぁ・・・と、
心から感心せずにはいられなかった。
子ども達は、すばらしい指導者、
良い見本があれば、きちんとそれを習得して、
身につけていくのである。
こんな大人ばかりだったら、
きっと、醜い事件は起こらないのだろう。
さて、私はというと、妊婦さんに席を譲ったよ。
良いことをしたお返しだったかな。
ずらっと、14,5人の小学生が並んでいた。
大体、2年生から4年生といったところ。
ヘルメットをし、グローブを持っていたので、
野球チームのようだった。
普通なら、ふざけあって、まともに
並んでいるわけのない年齢であるが、
その子達は、きちんと整列し、
あまり話さず、まっすぐ前を向いて並んでいる。
( 試合に負けたのかなぁ )
なんて、思ったのだが、ニコニコしている。
バスにスムーズに乗り込み、
彼らは、2人掛けに3人座りをしたり、
きちんと前を向き、そして、それ程、話すこともなく、
大変、静かで落ち着いていた。
あぁ、何て気持ちの良い子ども達!
指導者である監督を見ると、
40代後半くらいで、子ども達を座らせても、
自分は立って乗っていた。
怖いからではなく、しっかりとした信頼関係で
結ばれているのだろうなぁ・・・と、
心から感心せずにはいられなかった。
子ども達は、すばらしい指導者、
良い見本があれば、きちんとそれを習得して、
身につけていくのである。
こんな大人ばかりだったら、
きっと、醜い事件は起こらないのだろう。
さて、私はというと、妊婦さんに席を譲ったよ。
良いことをしたお返しだったかな。