2010年03月05日
夢の終わり
ずっと応援していたフィギュアスケートの
中野友加里選手が引退してしまった。
0.17という僅差で
半ば仕組まれていたような、OP代表の落選。
彼女が4年間血のにじむような努力を続け、
OPで3枠も彼女の頑張りがあってこその枠だったのに、
さっと、さらわれてしまった。
四大陸選手権の欠場後、
情報がないまま、
OPも終わり
そして、世界選手権の欠場、
引退が報道された。
ファンとして、
四大陸はケガで欠場でも
世界選手権では、
何のしがらみもなくなった今、
最後の舞を見せてくれるものだと信じていただけに、
引退報道が遅ればせ出たときには
何だか、裏切られたような、
置いてけぼりにされたような、
虚脱感に襲われ、無感情になっていた。
「全日本の後、卒論に集中し・・・」とのコメントも読んで
さらに、私たちの想いは届かなかった、
どうでもよかったのか?とまで考えていた。
今日、公式HPで詳細がわかり、
初めて彼女の心の深さに触れることができた。
2月22日付けで引退を連盟に申し出たとのことであったが、
これは、OPの補欠の解ける日付だったのである。
彼女にとっての完全なる夢の終わりの日だったのである。
そして、連盟の指示によって、発表を許されず
鈴木選手の帰国会見で世界選手権繰上げ出場が語られ、
本人の表明より報道が先に流れてしまったのである。
まるで、フジTVの就職が内定していた彼女が
あっさりと次へ切り替え、
次なる準備に余念がないようかのような
印象を与えられて、ショックを受けていたのであるが、
やはりそうではなかった。
OPへの想い、悔しさ、諦め、悲しみを克服した上での
次へのステップだった。
なんと、強い意思なのか・・・。
彼女の会見はないそうだが、
地元では、何かセレモニーがあるらしい。
うーん、休みを取ってでも是非行きたい!!!
中野友加里という人を、
応援し続けていて良かった。
彼女から学ぶものはOPに出られなかった
今だからこそ、より多くのものがあるように思う。
もう永遠に彼女のスケートは観られない。。。
中野友加里選手が引退してしまった。
0.17という僅差で
半ば仕組まれていたような、OP代表の落選。
彼女が4年間血のにじむような努力を続け、
OPで3枠も彼女の頑張りがあってこその枠だったのに、
さっと、さらわれてしまった。
四大陸選手権の欠場後、
情報がないまま、
OPも終わり
そして、世界選手権の欠場、
引退が報道された。
ファンとして、
四大陸はケガで欠場でも
世界選手権では、
何のしがらみもなくなった今、
最後の舞を見せてくれるものだと信じていただけに、
引退報道が遅ればせ出たときには
何だか、裏切られたような、
置いてけぼりにされたような、
虚脱感に襲われ、無感情になっていた。
「全日本の後、卒論に集中し・・・」とのコメントも読んで
さらに、私たちの想いは届かなかった、
どうでもよかったのか?とまで考えていた。
今日、公式HPで詳細がわかり、
初めて彼女の心の深さに触れることができた。
2月22日付けで引退を連盟に申し出たとのことであったが、
これは、OPの補欠の解ける日付だったのである。
彼女にとっての完全なる夢の終わりの日だったのである。
そして、連盟の指示によって、発表を許されず
鈴木選手の帰国会見で世界選手権繰上げ出場が語られ、
本人の表明より報道が先に流れてしまったのである。
まるで、フジTVの就職が内定していた彼女が
あっさりと次へ切り替え、
次なる準備に余念がないようかのような
印象を与えられて、ショックを受けていたのであるが、
やはりそうではなかった。
OPへの想い、悔しさ、諦め、悲しみを克服した上での
次へのステップだった。
なんと、強い意思なのか・・・。
彼女の会見はないそうだが、
地元では、何かセレモニーがあるらしい。
うーん、休みを取ってでも是非行きたい!!!
中野友加里という人を、
応援し続けていて良かった。
彼女から学ぶものはOPに出られなかった
今だからこそ、より多くのものがあるように思う。
もう永遠に彼女のスケートは観られない。。。
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