テニススクールの憂鬱 ストレス解消のはずが…

昨日から楽しみにしていた、
フィギュアスケート女子が終わった。
ノーミスに見えた完璧なジャンプ
美しいスピンも、評価されることなく
４位という結果で、
悲願のメダルに手は届かなかった中野選手。
多くの選手が躓いたり転倒する中で、
最終滑走という重圧の中で、
あれだけの演技ができたことは、
もっと、評価されても良いと
誰もが思うのではないだろうか？
間近で観ていた観客のブーイングが
物語っていたように思う。

詳しいジャッジでは、
回転不足などでのマイナスが
大きく響いたというが、
何となく、後味の悪い結果だった。

一ファンでも、これだけ悔しい思いでいるのに、
当の中野選手は、得点に満足そうにうなづき
笑顔で手を振っていた。
（心の中は分からないが･･･）
いつも彼女には、
厳しい評価が下される感じに思われるが、
いつも謙虚に受け止め、
次への頑張りの糧にする。

最近、こういう頑張りを見せくれるアスリートから
感動とエネルギーをもらっている。